在京(首都圏)岐阜高校同窓会 会報 第13号
2013年総会のもようを報告する、会報13号です。
総会へ参加された方、年会費を納入いただいた方へは、郵送でお届けしました。
このホームページ上では、抜粋してご覧いただきます。
題字・長江余香(昭和10年 岐高女卒)
  平成25年の在京(首都圏)岐阜高校同窓会は7月7日(日)、西新宿のホテル、「ハイアット・リージェンシー東京」にて、開催されました。母校創立140周年にふさわしく220余名が参加され、岐阜の銘酒の鏡割り、岐高の歴史を振り返るスライドショーなどのイベントを交えて、和やかに懇親が行われました。今春に岐高を卒業したばかりの皆さんが14名参加、平成卒業の若い同窓生の参加が30名に上ったことも、話題です。
  昨年就任の尾関会長(昭和37年卒)が掲げる、若い世代の参加を拡大して幅広い交流を進める運営方針の下、昨年の総会では参加者アンケートを実施、今年は総会への出席・欠席にかかわらず、はがきによるアンケートも実施いたしました。
  なかなか一朝一夕に大変革というわけにはいきませんが、これらのアンケートを踏まえて、この9月にも改善委員会による検討を行います。この会が首都圏にお住いの岐高同窓生皆さまにとって、より幅広く交流できる場になりますよう、引き続き努力してまいります。
【ごあいさつ】会報P2より
在京(首都圏)岐阜高校同窓会 会長 尾関良平(昭和37年卒)
  皆様ご承知のとおり、本年は岐阜高校の前身である、岐阜中学が明治6年11月4日に開校して、140周年を迎えます。校歌の中に"誇る最古の歴史ある"とのフレーズがありますが正にその通りで、全国公立高校約4000校の内、旧制中学の開校ベースでは日本最古の部類に入るものです。
  先般岐阜大縄場の新校舎を拝見しました。素晴しいの一言に尽きます。全面南向きの教室、完備された諸設備等にびっくり致しました。50年以上前に我々が通っていた古い暗い校舎とは、隔世の感がありました。今後とも"百折不撓"の健児魂を新校舎に次々と吹き込んで、150年160年、更に更にと、新しい歴史を創って行って頂きたいと思います。

岐阜高校同窓会 会長 森川幸江(昭和40年卒)
 新宿の西口方面へ参りましたのは、大学を卒業して初めてです。大変な変わりようや、都庁舎の大きさ高さに驚きました。岐阜駅前に43階、37階の高層ビルが建ったといえ、全く比較になりません。
  さて岐阜では6月9日に、平成25年度の同窓会総会を開催いたしました。昭和45年、55年、平成2年卒の方々に運営委員をしていただき、約600名の方々のご出席で、盛大に開くことができました。東京からもご出席いただきました。
【ご来賓 挨拶】会報P3より
岐阜高校校長 丹羽 章(昭和49年卒)
 鹿野前校長の後を受けて、県教育委員会からまいりました。本校創立100周年の年には3年生として、120周年の年には職員として在籍しておりました。今回、140周年の年に校長として在籍させていただくことに、不思議な縁を感じております。
  さて、本日はお手元に学校案内とクリアファイルをお配りしました、お荷物になって申し訳ございませんが、どうぞお持ち帰りください。また、大切にお使いいただければ幸いでございます。

岐阜県立岐阜高等学校 在京同窓会 担当 篠田 明典(昭和50年卒)
  高校入試合格発表の3月19日の朝、岐阜高校のシンボルである桜の中で、いち早く咲いたのが、在京同窓会から寄贈いただきました河津桜でした。また、同じく寄贈いただいた高性能プロジェクターは、学校祭を始めとしていろいろな場面で大活躍しています。改めて、お心遣いに感謝申し上げます。
  今後は、さらに140周年記念事業に向けて、映像資料の整備を行う予定です。岐阜高校に来校された折には、ぜひ一度ご覧ください。また、『華陽』など貴重な資料がありましたら寄贈いただけると大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
岐高140年を振り返る 会報P4より
  在京同窓会では2000年から、総会と懇親会の間にイベントを取り入れ、ふるさと岐阜や岐阜高校に関係した演奏家や芸能の方に、40分ほどのステージをお願いしてきました。些少の謝礼をお支払いして実施してきたわけですが、今回はひとつの試みとして、当番学年の昭和47年卒による企画で、経費をかけずに岐高140年を振り返るスライドショーを制作し、参加費を千円低く抑えました。
  まず始めは、岐阜市内の今の街並みや、岐阜高校の今昔の写真で構成した15分間のスライドショー。写真がゆっくりトリミングされたり、左右に動いたりする演出を施し、ビートルズやサイモン&ガーファンクルなど懐かしいBGMに乗せて、2台のプロジェクターで投影しました。

  次に、岐高が全国公立高校の歴史の中でも、有数の古い歴史があるという話題を検証する、「岐阜高校の140年・最古の歴史を探る」と題して、解説しました。

  ただ古いからいいというものではないでしょうが、これだけの歴史を積み重ねて、岐阜高校が今年140周年を迎えられたことは、私たち卒業した者として、これからも大切にしていきたいと思います。
【P5】・アンケート結果のご報告

  在京同窓会を、同窓生のより良い集まりにするため、今年の総会案内に添えてアンケートをお送りし、同封の無記名はがきにより、496件の返信をいただきました。ご協力ありがとうございました。その集計結果をご報告します。
■アンケート結果へ
【P6】 総会から懇親会へ 【P7】 ・参加者スナップ写真
・平成24年度 収支決算報告書 掲載

上記について関係書類を監査の結果,適正妥当に処理されていることを報告いたします。
監事  林 益夫 捺印済
監事  平工 喬 捺印済
【P8】・平成24年度収支報告/当番学年から/来年度総会のお知らせ
【当番学年から】 【来年度総会のお知らせ】
今年度は718名の方々から年会費を納入いただくとともに、総会には220余名という多くの方々にご参加いただきました。お蔭様で盛況に総会を運営することができ、皆様に深く感謝いたします。
今回は、48卒の清水さんのご協力も得て、会場をハイアットリージェンシー東京とし、開催日は年1回の星合の日(七夕)に重ねるという趣向とさせていただきました。
また、イベントとしては手作り感満載で、「岐高140年を振り返る」スライドショーと解説をご覧いただきましたが、大変ご好評をいただきました。
とは言え、まだまだ改善の余地は沢山あろうかと思います。今回、496名の方々からアンケートのご回答をいただくとともに、貴重なご意見をお寄せいただきました。その内容を踏まえることで、在京同窓会の今後のより良い運営につながればと思います。
(昭和47年卒学年幹事 渡辺健司)
2014年6月29日(日)開催
会場:東京ドームホテル (水道橋・後楽園)
  平成26年度総会は、水道橋の東京ドームホテルに場所を移し、6月29日(日)に開催いたします。役員と学年幹事有志による改善委員会の検討結果も踏まえ、より多くの同窓生の皆さんに参加いただけるよう工夫を凝らしてまいります。

  当番学年は幹事を中心に張り切っております。ご期待ください。
*これまでに参加されていない同期の方をお誘いください。その方のご住所をこのホームページの連絡メールから、お知らせくださるよう、お願いします。
■2013年総会レポート
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